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新規規制物質

新規規制物質 | 事業紹介 | 株式会社アースクリエイト

新規規制物質事業

新規規制物質とは?

人体への健康被害を防止するため、法律により新規化学物質の製造や輸入等の規制が設けられている物質です。

その中でもPFASとは?

PFAS(ピーファス)は、炭素の周りにフッ素が結びついた化合物で、耐水性や防汚制に優れた特性をもつことから半世紀以上にわたって、アパレルの撥水加工やフライパンのコーティングのフッ素樹脂などに使用されてきました。一方で、近年、発がん性など人体への影響が指摘されており、微量でも体内に蓄積され、分解が難しいことから「永遠の化学物質」として有害性が問題となっています。
昨今では、PFASが地下水に溶け出すことによる地下水汚染問題が深刻化しており、適切な浄化処理が求められています。

新規規制物質事業

3社協業による
豊富な実績と経験を活かし、
有機フッ素化合物を安全に処理

  • ツネイシカムテックス株式会社

    ツネイシカムテックス株式会社

    産業廃棄物処理、リサイクル、環境分析

  • 株式会社アースクリエイト

    株式会社アースクリエイト

    環境コンサルティング全般

  • 株式会社流機エンジニアリング

    株式会社流機エンジニアリング

    環境機器の企画、設計、開発、販売、リース

無害化に向けた
ワンストップソリューション

ご相談・
ヒアリング
まずはお問い合わせください。ご要望などお伺いします。
提案・見積り
お客様のご要望に沿った最適なプランと金額をご提案します。
ご契約
計画書作成
無害化に向けた計画書を作成します。
試料採取
・分析
グループ企業のツネイシカムテックスの最新機器で分析・データ解析をおこないます。
装置設計・
組立・納入
流機エンジニアリングにて設計から納入までおこないます。
装置
メンテナンス
納入後もアースクリエイトにて安心のサポート対応をおこないます。

PFASの調査分析概要

PFASの調査分析概要
対象 最終処分場からの浸出水、地下水、工場排水、
廃棄物(消火剤等)、燃え殻
機器 LC / MS / MS
項目 PFAS、PFOA、PFHxS
方法 JIS KO450-70:2011

浄化装置の基本構成と
処理の仕組み

浄化装置の基本構成と処理の仕組み
Point 1
吸着能力が低下すると、自動でフィルター表面から使用済み粉末活性炭を洗浄剥離・排出し、自動再生
Point 2
粉末活性炭にPFASを吸着・固体化することで、汚染水は1万~10万分の1に減量可能

効果測定

PFOS及びPFHxSは定量下限値未満を達成、PFOAは99.9%以上の除去を達成

  • PFOS
  • PFOA
  • PFHxS

(※NDは定量下限値未満(1ng/L未満)を示す)

カーボンニュートラルに向けた
挑戦

カーボンニュートラルに向けた挑戦

加速する脱酸素・カーボンニュートラルへの動きの中で、企業として「どのような取り組みができるのか」、「何をすればよいのかわからない」、そんなお客様に代わって、アースクリエイトがCO₂排出量の算定や2030年に向けた脱炭素へのロードマップをご提案します。